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年齢別の選び方

Drei Katzen sitzen am Futternapf

 

猫の食事には、年齢や体調、体重などの身体の状態に合わせて適切な栄養を摂取できるキャットフードを選ぶ必要があります。

猫には年齢によって、必要な栄養のバランスが変わりますし、病気の時には病気に合わせた療養食がありますので、表示を確認して適格なフードを選ぶことが大切です。

 

■ 年齢別 キャットフードの栄養バランスの違いとその意味

猫には、年齢によって哺乳期、離乳期を経た後に、4段階のライフステージがあり、栄養の量やバランスが変わります。

 

≪哺乳期≫

生まれてから3週間は、母乳から栄養を摂取するとともに、母親の免疫を取り入れるのですが、母乳が与えられない状況にある場合には、猫用のミルクを与えます。(牛乳は猫の授乳には不向きです。必ず猫用のミルクを与えてください。)

 

≪離乳期≫

乳歯が生えてくる生後3週間から60日くらいまでの期間は離乳期です。母乳や猫用のミルクから、徐々に離乳食に切り替えていきます。まだ消化する力が弱いので、柔らかく、食べやすい状態の食事が必要です。なかなかミルクからの切り替えができない場合は、口の周りや上あごに、離乳食を塗ると、舐めて味を覚え、食べられるようになっていきます。

 

≪成長期≫

成長期は生後50日~1年くらいまでの健康な成猫になる為の身体の基礎作りをする時期ですので、成猫よりも高たんぱくで、必須アミノ酸のタウリン、カルシウム、リンなどがバランスよく配合されている食事が必要です。

≪成猫期≫

1歳から7歳までの期間は成猫期(維持期)で、成長期ほどカロリーの高い食事は必要ありません。体重1キログラムに対して約80カロリー、室内外の場合には、運動量が少ないので70カロリー程度が食事量の目安です。

 

≪妊娠・授乳期≫

妊娠中の約2か月間と、その後約3週間の授乳中の母猫には、健康な仔猫を出産し、栄養のある母乳を仔猫に与えられるように通常の食事よりもタンパク質35%以上、脂肪18%以上の高カロリーで消化の良い食物が必要です。

 

≪高齢期≫

7歳を過ぎて老化が始まると、高齢期です。筋肉が衰え、基礎代謝が落ちるので、成猫期よりもカロリーを低くした食事が必要です。代謝が落ちていても、食欲が衰える訳ではないので、与える量を調節しないと肥満になり、内臓に負担をかけてしまいますので、シニア用の食事を与える必要があります。

 

≪療養食≫

尿結石症、血尿などの下部尿路疾患、腎臓病、肝臓病、心臓病、糖尿病、皮膚病、食物アレルギー、肥満などに合わせた療養食があります。獣医さんに相談して、猫の体調に合わせて適切に与えましょう。

 

【まとめ】

猫の年齢に合わせて適切なキャットフードを与えることは、しっかりと成長し、肥満を防いで猫の健康を守る為に大切な意味を持っています。猫は自分で食事を選ぶ頃はできませんから、飼い主が責任をもって適切なキャットフードを選び、猫の体調管理をしましょう。