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発がん性のある酸化防止剤のBHA、BHT、エトキシキン、没食子酸プロピル

ペットフードドライ

キャットフードにはエトキシキンやBHA 、BHT、没食子酸プロピルなどの化学薬品が配合されている製品も多くあります。

エトキシキンとは

エトキシキンとは、もともと農薬として開発されたもので、一部のキャットフードにも酸化防止剤として使用されています。

アメリカの政府機関で、アメリカ国内における食品、医薬品、化粧品などのついての許可や取り締まりを行うアメリカ食品医薬品局が発表した見解では、エトキシキンが配合されているペットフードと皮膚病、臓器障害、異常行動、発がんには関連性があると考えられるということです。

日本国内では人間の食品への添加は認められておらず、野菜や肉に残留している量も1ppmまでとされているのですが、ドッグフードには75ppm、キャットフードには150ppmまで添加することが許されています。

猫は人間はもちろん、犬よりも小さいにもかかわらず、人間の150倍もの量まで添加しても良いということになっています。

BHAとは

BHAとはブチルヒドロキシアニソールの略で化学合成された酸化防止剤です。人間用のバターや魚介冷凍食品などにも使用されています。

BHAは発がん性が認められていますが、通常使用の数万倍の使用量で、通常の使用量では影響がないことは確認されています。

むしろBHAの低用量の使用は発がんを抑制する抗がん作用も報告されています。

またBHAの発がんの強さはわらびの3分の1、ふきのとうの2分の1以下に過ぎないということです。

BHTとは

BHTとはジブチルヒドロキシトルエンの略で、化学合成された酸化防止剤です。チューインガムやシリアル、ポテトチップスなどに使われています。

発がん性は認められていませんが、がんを誘発する懸念があり、また、変異原性が認められ、催奇形性の疑いがあることで食品への使用は問題があるのではないかと指摘されています。

こうして1970年代には食品にはほぼ使用されなくなりました。その結果、BHAが使われるようになった経緯があります。

没食子酸プロピル

BHAやBHTよりも協力な抗酸化作用が特徴で、日本ではバターや油脂に使用されることがある酸化防止剤です。

ただし変異原性が認められているため、食品への使用は問題があるのではないかと指摘されています。

変異原性とは

変異原性とはDNAや染色体などの遺伝子情報に変化を起こす可能性です。

催奇形性とは

催奇形性とは奇形の原因となる可能性です。